究極のガイド

人間って、いろいろ迷うもんやし

どっちがいいかなあって決めかねると

だれかに相談したり、占いに頼ったりする人が多いみたいね

わたしの場合は、だれかに訊くなんてことは一切なくて

答えを求めて、本を読み漁った時期があったんです

わたし自身、個人的な悩みってのはあんまりなくて

立ちふさがった問題は、「なんで世界は争いに満ちているのか ?」

「なぜ、助け合って生きられないのか ?」

「人間は純粋な愛をもちえないのか ?」

な～んてゆう疑問ばかりで

そんな問いに答えを与えてくれそうな人がいるように思えず

訊いたりしたら戸惑うだけやろうって思えたからです (￣Д￣；；

中3の頃から、「人間はなぜ生まれてくるのか ?」

などとゆう根源的な問いが頭をもたげて

昼も夜もそればかりが頭を占めるようになり

学校の授業どころではなくなって

わりと上位であった成績が急降下したため

担任に呼ばれて、「どうしたの ? 何があったの ?」

って、やさしく訊かれたんです

そう尋ねられても、わたしはうな垂れるばかりで

なんにも言えなかったんです　(￣Д￣；；

周囲の級友たちは、お化粧のことやら下着のことやら

芸能人の話題で盛り上がってて、キャッキャッとはしゃいでて

わたしのように頭を悩ませているものはいないようで

わたしには不思議でしょうがなかったんです

「なんで、疑問に思わへんのやろ ?」

って思っても、そんなこと訊くわけにいかず

またも周囲から浮き上がりまくってたんでした

一時期はドストエフスキーにはまりこんで

呼吸するのも苦しいくらいのときがあったんで

今のわたしのルンルン気分は筋金入りやねん !  ヽ(*^^*)ノ

← 自分でゆうのもなんやけど。。。

話がムダに長ごうなってもなんやから

途中をはしょって、結論をいえば

答えはぜぇ～んぶ自分のなかにあるねん !

自分のなかから出てくるねん

究極のガイドはちゃあ～んと自分のうちにあって

導いてくれるねん

ひとり一人ちゃうんやから、おんなじ疑問もっても

答えはそれぞれやねん

他人の意見は、その人の意見であって

同じこともあれば違うこともあって、それでええねん

正しいとか間違いとかやなく

みんな自分の信じる道を歩んでて、それでええねん

みんな自分好みの体験を楽しみにきたのであり

他者がとやかくゆうことやなく

それぞれが好きに生きればええねん

みんなが自分の夢を生きてて

楽しい夢を見るのも、怖い夢を見るのも

本人次第なんよ

ほんまにコントロールできるんは自分だけやから

心底(真底)納得できるように

思いっきり好きにすればええねん

だれにも遠慮なんか要らへんねん

自分の人生は親のもんでも子のもんでも

パートナーのもんでもなく

自分だけのもんやから

蛇足やけど、好きにするってゆうても

他者を妨害したり、いやがることをしてもええ

なんてゆうてへんからね　(￣Д￣；；